新生活にあたり、色々と物を揃えている。
家具というのは簡単に買いなおしができないのでどうしても慎重にならざるを得ない。
一方で金で解決できるのであればクヨクヨ悩むよりは思い切って買いなおしても良いだろう。
そもそもこんな矛盾が同居した考えが自分自身をややこしくしているのかも知れない。
会社近くの駅で売人と待ち合わせ。
まるで薬物の取引のようだがあくまで家財を譲ってもらうためだ。
意外に多いのが留学生。
期間は1年程度となるので必然的にサイクルが早くなるのだろう。
駅前で立ち話をしていて結局ご飯を食べに行くことになった。
またしても中華だ。
1週間で3回も中華とはなんてグローバルな食事なんだろう。
話をしていて思うのは最近の学生は海外留学をしている割合がすこぶる高そうである。
もちろん留学に来ている人と話をしているので必然的にそのような層の人なのかも
知れないが、自分の学生時代と比較すると隔世の感がある。
何よりも男子学生の留学が目につくことだ。
留学なんて全く興味なかった、、、
ましてや今でも海外に興味はほとんどない。
しかし、外に出て初めて感じる母国の良さというのは否定できない。
何気ない日本の風景・しぐさ・慣習に改めて気づかされるものだ。
おそらく自分は100歳近くまで生きるだろう。
そのうちの10%くらいを日本以外で過ごすのも悪くないのかも知れない。
そう考えるとまだ折り返しにも至っていない。
今日のご飯(ロンドンに来てもう5回目くらいだ)
キャッチ画像はこのまま帰宅するのももったいないので20時過ぎに公園を散歩したときのもの。
21時近いのにまだ明るい・・・