イギリス最後の夏ということで去年に続き、UKの北部への旅行を企画した。
昨年は湖水地方で限界だったが、ここはあくまでEngland。
今回はScotlandを目標に出発だ。
実際に目的地と宿を決めたのは前日の夜10時ごろ。
旅は慣れたもの。
いつものように宿泊サイトを立ち上げて、必要なものを書き出して、
あとは車と元気があれば大丈夫
去年は片道8時間かかったが、Googleマップで調べたら5時間ちょっと。
余裕かと思っていたら・・・
ハイシーズンだからなのか、あるいは事故や工事渋滞だったからなのか、結局今年も8時間かかってしまった。
やはり渋滞は疲れる、もう二度と来るものか、と感じてしまうものだ。
そんなこんなで休憩を4回くらい取り無事に辿り着いた。
1日目は湖水地方・ウィンダミアだ。
宿の雰囲気、景色は今年も最高。
表現の仕様がない、としか言えない。
穏やかな湖を見下ろし、美しい緑が映える。
水の音が聞こえ、宿泊客はのんびりと過ごしている。
100年前も100年後もここの景色は変わらないだろう。
調べてみたらピーターラビットの作者のビアトリクス・ポターはこの美しい景色を将来にわたって残そうと本の収益を投じて湖や牧場などを購入し、寄付したようだ。
100年どころか200年前の話!
景色だけでなく、街並みというか建物というか、地域全体が本当に綺麗だ。
このような感性は・・・・感性なんだろう。
持っている人・文化は今も昔も持っているし、持っていない人・文化はいつまでたってもこのようにはならない。
日本やアジアの地域はそことは違うような気がする。
今回宿泊したところはこちら
The Ryebeck Country House & Restaurant
評価
総合評価 | ★★★★☆ |
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利便性 | ★★★☆☆ |
混雑度 | ★★★★★ |
雰囲気 | ★★★★★ |
お値打ち度 | ★★★★☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
おすすめの同行者 | 家族・カップル |
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予算 | 200 GBP |
今日の訪問マップ
ロンドンから車で8時間くらい。
今日はオリンピックの開会式だ。