今日の散歩 7 / Stratford-upon-Avon

何だか聞きなれない町だが、イギリスの観光地としては有名らしい。
日本の友人から以前訪れたことがあると聞き、とりあえず行ってみよう、という気になった。

ここはシェイクスピア（William Shakespear）の生誕の地として有名な町だ。
ロミオとジュリエットは誰でも聞いたことがあると思う。
1564年生まれとのことだが、20歳くらいでロンドンに行き、50歳頃に引退して、またこの町に戻ってきたようだ。
『地球の歩き方』によると現在でも400年前に亡くなった彼を中心に動いている町と言っても過言ではない、らしい。

１．シェイクスピアの生家

Henley St.は観光客が多く、すぐに分かる。
通りにはシェイクスピアの像も建っており分かりやすい。
その他にも彼の終の棲家（New Place）や妻の実家（アン・ハサウェイの家）、母の実家、娘夫婦の家、彼の墓がある教会が見どころらしい。
さすがに500年近くも経つと、と思う一方でよく保存されているとも感じた。

２．エイヴォン川

イギリスの郊外はどこも街並みがきれいだ。
この町も例外ではなく、本当に美しいと思った。
Bancroft Gardensという名がついているようだがガイドブックには載っていない。
市民が芝生に寝転がり、エイヴォン川を往来する船をのんびり眺めている。
夏の景色だ。

撮影の仕方が悪く、雰囲気が伝わりにくいかも。もっと穏やかでそれでいてにぎやかで、広々していてとても気持ちの良い場所だった。

３．ウォーリック城 (Warwick Castle)

正確にはストラトフォード・アポン・エイヴォンの町ではない。
Coventoryとの間にある小さな町だがおとぎ話に出てくるようなとても素敵な城だった。

進撃の巨人に出てきそうな日本人が思い描きそうなヨーロッパの城
城壁の上から見えた協会。こちらも雰囲気がある。

Stratford-upon-Avon評価

総合評価	★★★★☆
利便性	★★☆☆☆
混雑度	★★★★★
雰囲気	★★★★★
お値打ち度	★★★☆☆
おすすめ度	★★★☆☆