旅人 / traveler | 2LDK ~ enjoy LIFE ~

転勤や移動・異動が多いと荷物は少ない方が良い。
しかし、年を取るにつれて思い出と共に荷物は増えていく。

最もかさばるものは何だろうか。
服？本？

自分の場合は本が最大のネックだった。
学生の頃はとにかく漫画がたくさんあった。

こち亀	200巻
スラムダンク	30巻
浦安鉄筋家族	80巻
マスターキートン	18巻
MONSTER	18巻
20世紀少年	22巻
ドラゴンボール	42巻
宇宙兄弟	36巻
カバチタレ	20巻
GANTZ	37巻
アフロ田中	60巻
藤枝梅安	35巻
進撃の巨人	30巻
新宿スワン	38巻
柔道部物語	11巻
ナニワ金融道	19巻
フリテンくん	19巻
べしゃり暮らし	19巻
めぞん一刻	15巻
Rookies	14巻
ゴリラーマン	19巻
One Piece	100巻
鬼平犯科帳	56巻
・・・

家のスペースも限られていたのであるタイミングで実家に保管をしたが、親からは大クレーム
社会人になってからは啓発本に加え、MBAを経て教科書や通信講座などが増えていき、今度は本棚にそのような難しいものが並んでいるのが快感になってきた。
そして趣味のダイビング、カメラ、登山、カヤックや金回りが良くなりグルメ本も加えるととんでもないことになってきた。
日経ビジネスなどの雑誌も定期購読していた。

対策を考えなければ、と思ったのはMBA修了後、膨大な「ケース」と呼ばれるテキストだ。厚さはたかが知れているが、それでも1000本近くあったと思われる。
そこでスキャナーを購入したのが始まりだ。
当時、「自炊」が流行っており、ケースのスキャン作業のついでに漫画や雑誌なども電子化していった。

さらにその後海外転勤となったのを機に漫画は全て整理した。
そうはいっても不慣れな海外でやることも見つからず、暇を持て余しているときにはやはり日本の書籍が恋しくなる。
家にいてもつまらないのでマッサージや喫茶店、移動の車など機会は無限にある。

そこで電子書籍にのめりこんでいった。
元々、クレイジーなSONYフリークであったのもあり、電子書籍はSONY Readerストア。

今では1000冊以上がこの電子書籍にある。
帰国後もそして再び海外転勤になっても大活躍。

電子書籍で読むためにタブレット、ファブレット、そしてスマホも完備。
世界のどこでも自分の書籍が手に取れる。

しかし、スマホの使用だけでなく、電子書籍も加わるとほぼ一日中目を酷使してしまうことになる。
せっかく10年前にしたレーシックの効果もどんどん悪化。。。。

この問題を解決するには電子ペーパーだ。
ここでもSONYといきたいところだが、なぜかSONYは電子ペーパーの製造をやめてしまい、近年販売した電子ペーパーリーダーもSONY Reader ストアには対応せず。。。

そこで購入したのがこれ。

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